朝食:朝に食べてはいけない15の食べ物

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2.パンケーキまたはワッフル

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小麦粉、卵、牛乳、砂糖といった基本的な材料に、重曹のような膨張剤を加えることで、パンケーキの特徴であるふんわりとした食感を出すことができる。また、卵や牛乳を代替品に置き換えたり、グルテンフリーのパンケーキが必要な人のためにグルテンフリーの小麦粉を使ったりするビーガンバージョンのパンケーキもある。

しかし、伝統的なパンケーキ・レシピにも代替レシピにも共通するのは砂糖であり、ワッフルも同様である。朝食として人気があるにもかかわらず、パンケーキやワッフルをプレーンな状態で楽しむことはまれだ。その代わり、甘いシロップや、飽和脂肪酸と塩分の多いカリカリベーコンで味付けされることが多く、栄養価をあまり高めずにカロリーを増やしている。

さらに、一般的にこれらのレシピに使われる小麦粉は、精製されて全粒粉とそれに含まれるビタミンB群が取り除かれた白小麦粉であるため、食事の健康効果はさらに低下する。このようなことから、パンケーキやワッフルを朝食の定番にするのではなく、特別な日のためにとっておくのが賢明かもしれない。

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